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【動画】国立民族学博物館40年で式典「積極発信を」来館者1090万人、収蔵34万5千点に

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国立民族学博物館40年で式典「積極発信を」来館者1090万人、収蔵34万5千点に

「国立民族学博物館開館四十周年記念式典」の会場=8日午後、大阪府吹田市の国立民族学博物館(奥清博撮影) 「国立民族学博物館開館四十周年記念式典」の会場=8日午後、大阪府吹田市の国立民族学博物館(奥清博撮影)

 世界の民族や文化に関する資料を集めた国立民族学博物館(大阪府吹田市)が開館40周年を迎え、8日、同館で記念式典が開かれた。国内外から多数の関係者が訪れ、節目を祝った。

 同館は博物館と大学院の機能を併せ持つ文化人類学・民族学の研究拠点で、現在51人の研究者が研究や調査を続けている。昭和49年6月に創設、52年11月に博物館が開館、7日までの累計来館者数は約1090万人となっている。

 昭和45年に大阪で開かれた万国博覧会のために収集された仮面や神像などのコレクションを引き継ぐ形で約5万点からスタートした収蔵品は、今では約34万5千点に増えた。世界の各地域を網羅する民族学博物館としては最大規模という。

 式典では、吉田憲司館長が、同館の民族学コレクションについて「蓄積面で世界一の機関になった」と40年間の実績を評価する一方、「発信面で存在感を示せていない」と課題を指摘。「世界に冠たる蓄積を国内外へ積極的に発信していく」と決意を語った。

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