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JR九州、熊本駅に新ビル 広さ2番目、防災性能強化

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JR九州、熊本駅に新ビル 広さ2番目、防災性能強化

平成33(2021)年春の開業を目指す熊本駅ビルのイメージ(JR九州提供) 平成33(2021)年春の開業を目指す熊本駅ビルのイメージ(JR九州提供)

 JR九州と熊本市は8日、平成33(2021)年春の開業を目指す熊本駅ビルと駅周辺の開発計画を明らかにした。28年4月の熊本地震を踏まえ、駅前広場の一部を災害時の拠点としても使えるようにして防災性能も高めた。

 JR九州によると、ビルは延べ床面積約11万平方メートルの地上12階建てで、「水」と「緑」をイメージし人工の「立体庭園」も設置。服飾雑貨やシネマコンプレックス、結婚式場などが入り、商業店舗面積は約3万7千平方メートルで九州では福岡市の博多駅ビルに続く2番目の広さ。ホテルも入り、31年春に着工する。

 熊本市によると、駅ビルと一帯で整備計画が進む駅前広場には、災害時に避難場所やボランティアセンターが設置できる開放的な空間を確保した。JR九州の青柳俊彦社長は熊本市で記者会見し「熊本の玄関口にふさわしいビルにして、にぎわいをつくりたい」と話した。

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