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【関西の議論】「アダルトな空間が男女の距離縮める」夜の動物園街コン 活動的な動物の姿に思わず記者も…

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【関西の議論】
「アダルトな空間が男女の距離縮める」夜の動物園街コン 活動的な動物の姿に思わず記者も…

天王寺動物園で行われたナイトズーと街コンのコラボ企画。28歳独身の記者も勇んで参加したが…=10月下旬、大阪市天王寺区 天王寺動物園で行われたナイトズーと街コンのコラボ企画。28歳独身の記者も勇んで参加したが…=10月下旬、大阪市天王寺区

 コミュニケーションがとりやすい一方、こんな意見も。「夜なので相手の表情が見えにくい」。一緒のグループで回っていた30代の男性は、そう語った。

 確かに基本的に園内は暗いため、相手の表情を知るには不利な状況だろう。ただ、別の女性(31)は「男性との会話に困れば動物に集中すればいい。動物という逃げ道があるのがメリット。顔が見えづらいことは気にならなかった」と話した。

 さらに当日は2次会も用意されていた。明るい場所で目当ての異性とコミュニケーションをとることも可能だった。参加者によると、ここでも動物の話で盛り上がっている男女は多かったという。私は2次会には参加しなかったが、事前に仕込んだ動物をダシにすれば、もっと女性と親睦を深めるチャンスになったことは間違いない…と思う。

「相手の人間性も知りやすい」

 夜の動物園での街コンは、各地で行われている人気企画だそうだ。

 夜の天王寺動物園での街コンを企画した「リンクバル」の宮本崇孝さんは「夜行性の動物も多く、動物の動きは盛ん。子供連れのファミリー層は昼に比べて少なく、アダルトな空間が男女の距離を縮める」と分析する。

 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳時点で一度も結婚していない人の割合「生涯未婚率」は年々、上昇している。平成27年は男性23・37%、女性14・06%。男性は約4人に1人、女性は約7人に1人の割合となっており、過去最高を更新した。

 宮本さんは「異性とのコミュニケーションが苦手で、出会いを逃している人にうってつけなのがナイトズーの街コン。動物を介して会話すれば、相手の人間性も知りやすい」と太鼓判を押していた。

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