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「大正12年のうどん」と「近未来のうどん」どっちがおいしい?

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「大正12年のうどん」と「近未来のうどん」どっちがおいしい?

昔と近未来のうどんを食べ比べる来場者ら=香川県坂出市 昔と近未来のうどんを食べ比べる来場者ら=香川県坂出市

 昔と近未来のうどんを食べ比べる恒例の「さぬきうどんタイムカプセル」が3日、香川県坂出市の製粉会社、吉原食糧(吉原良一社長)で開かれ、うどん好きの来場者でにぎわった。

 創業明治35年の同社では、取引業者から注文を受ける中で、時代とともに県民が求めるさぬきうどんの味や食感が変わっていることに注目。さぬきうどんの歴史をたどりながら、未来のうどんを提案するイベントを平成19年から開催している。

 11回目の今回は、県産小麦を石臼挽きした小麦の風味豊かな「大正12年のうどん」と、県産小麦に県産のはだか麦を加え、健康機能性を追求した「近未来のうどん」を食べ比べた。

 会場には両方のうどんを1杯100円で1000杯ずつ用意。開始直後から長蛇の列ができた。高松市から家族で訪れた冨木田裕樹さん(32)は「大正のうどんは小麦の味が濃い感じで、こちらの方が好き」、丸亀市から来た山本悠太くん(3)は「どっちもおいしい」と笑顔を見せた。

 同社の吉原社長は「このイベントを機に、香川県のうどんや小麦の歴史を少しでも知ってもらえたらうれしい」と話した。

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