産経WEST

【大空の現場最前線~関西国際空港】増大する貨物量「ニセモノ」の国内流入を水際で食い止める「税関」の仕事

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大空の現場最前線~関西国際空港】
増大する貨物量「ニセモノ」の国内流入を水際で食い止める「税関」の仕事

輸入品の第一関門ともいえる検査場で申告通りの物かどうかを鋭いまなざしで検査する税関職員ら(沢野貴信撮影) 輸入品の第一関門ともいえる検査場で申告通りの物かどうかを鋭いまなざしで検査する税関職員ら(沢野貴信撮影)

 訪日外国人など旅客数の伸びが好調な関西国際空港だが、実は貨物総取扱量も増え続けている。だがその中には、麻薬や銃器といった社会悪物品や有名ブランドの違法コピー商品なども隠されている。日本国内にそうした品物が入り込むのを水際で食い止め、適正に輸出入が行われるよう日夜働いているのが関西空港税関支署である。

■  ■

 関空で最大シェアの輸出入の航空貨物を扱う事業者の倉庫。おびただしい数の段ボール箱を前に「多いときは1日約1万5千~1万6千トンの輸入貨物量が保管されています」と広報担当者は言う。どれほどの量なのかイメージできないが、大変な量ということだけは分かる。

 関空税関支署のまとめでは、平成29年9月の貨物取扱量は7万4333トン(速報値)で、11カ月連続で前年同期比10%以上の増加を記録した。来年1月には4年ぶりにドイツを拠点とする貨物航空会社がフランクフルトとの貨物直行便の運航を再開させるなど、航空貨物の需要は伸びている。

続きを読む

このニュースの写真

  • 増大する貨物量「ニセモノ」の国内流入を水際で食い止める「税関」の仕事
  • 増大する貨物量「ニセモノ」の国内流入を水際で食い止める「税関」の仕事

「産経WEST」のランキング