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島内高校で地元企業説明会、地元の会社をもっと知って

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島内高校で地元企業説明会、地元の会社をもっと知って

高校生に地元の会社を知ってもらおうと開催された高校内企業説明会=淡路市市円行寺の県立淡路三原高校 高校生に地元の会社を知ってもらおうと開催された高校内企業説明会=淡路市市円行寺の県立淡路三原高校

 淡路島内の高校生に地元企業を知ってもらい、将来の就職につなげてもらおうと、県立淡路三原高校で、高校内企業説明会が開催された。来年2月までに県立津名高校、県立淡路高校、県立洲本高校定時制でも実施される。

 洲本公共職業安定所などが実施するもので島内9企業が4高校で各社の概要、業務内容、求める人材像などについて説明を行う。淡路県民局によると、平成28年度に卒業した島内高校生約1100人のうち就職したのは195人。そのうち115人が島内で就職した。高校卒業後の地元就職は1割程度だが、各校の1学年全員を対象に行い、進学後のUターン就職にも役立ててもらうのが狙いという。

 淡路三原高校では自動車販売の「淡路ホンダ販売」(洲本市桑間)、攪(かく)拌(はん)機(き)メーカー「プライミクス」(淡路市夢舞台)の2社が参加。淡路ホンダ販売は業務内容やアットホームな社風を紹介したうえで「仕事は大変なこともあるが、楽しさや喜びをもって取り組んでほしい。努力する姿は誰かがみている」と呼びかけた。プライミクスは大阪市から淡路市に本社移転した経緯などを映像で説明し、「会社は働く仲間のために、という公益資本主義の考えが基本にある。人口減少のなか、世界と技術で戦えるグローバルな企業を選ぶべき」と就職の際の考え方をアドバイスした。

 同校2年の藤田千鈴さん(16)は「専門学校への進学を考えているが、淡路に戻って就職したいと思っている。淡路の企業をあまり知らないので、ほかの企業も知りたくなりました」と話していた。

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