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パナ、営業益10%増 9月中間決算、スマホ用部品供給など産業向け好調

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パナ、営業益10%増 9月中間決算、スマホ用部品供給など産業向け好調

記者会見するパナソニックの津賀一宏社長=31日、東京都港区 記者会見するパナソニックの津賀一宏社長=31日、東京都港区

 パナソニックが31日発表した平成297年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比9・0%増の3兆8578億円、本業のもうけを示す営業利益は10・4%増の1965億円だった。家電製品の販売が堅調だったほか、スマートフォン用の部品供給など産業向けの事業も好調に推移した。

 最終利益は10・9%減の1189億円だった。前年はプラズマテレビ向けパネルなどを扱ってきた子会社「パナソニックプラズマディスプレイ」の清算に伴い法人税負担が減り、その分利益が膨らんでいたため反動が出た。

 30年3月期の連結業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高が前期比6・2%増の7兆8千億円、営業利益は21・0%増の3350億円、最終利益は7・1%増の1600億円を見込んでいる。

 津賀一宏社長は東京都内で開いた記者会見で「目標値をクリアすることにかなりの手応えがある。産業向けの液晶パネルや半導体なども順調」と語った。

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