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ウルフ、わずか17秒で一本勝ち 柔道全日本学生体重別団体

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ウルフ、わずか17秒で一本勝ち 柔道全日本学生体重別団体

柔道全日本学生体重別団体 二回戦で一本勝ちを決めた東海大学のウルフ・アロン(上) =28日午後、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館(志儀駒貴撮影) 柔道全日本学生体重別団体 二回戦で一本勝ちを決めた東海大学のウルフ・アロン(上) =28日午後、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館(志儀駒貴撮影)

 試合開始わずか17秒で、男子100キロ級のウルフ・アロン(東海大)が「肩車」を豪快に決め、貫禄の一本勝ちを決めた。相手を肩の上に持ち上げて投げる技で、「一本を取るために世界選手権の前から練習してきた。相手が攻めてきたところでうまく仕掛けられた」とうなずいた。

 初出場だった今夏の世界選手権100キロ級で金メダルに輝き、東京五輪の代表争いで猛アピールした。同級のライバルにはリオデジャネイロ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)、新進気鋭の19歳、飯田健太郎(国士舘大)らがいるが、「もっと差をつけないと」と慢心はない。

 主将を務める東海大は今大会、2年ぶりの優勝がかかっている。ウルフは「全員が持っている力を出せば優勝できる」と力を込め、大粒の汗を拭った。(岡野祐己)

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