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堀場製作所、26年ぶり社長交代 後任に足立専務、堀場氏は会長兼CEOに 1月1日付人事発表

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堀場製作所、26年ぶり社長交代 後任に足立専務、堀場氏は会長兼CEOに 1月1日付人事発表

堀場製作所の新社長になる足立正之専務(左)と、堀場厚会長兼社長=24日、京都市中京区(西川博明撮影) 堀場製作所の新社長になる足立正之専務(左)と、堀場厚会長兼社長=24日、京都市中京区(西川博明撮影)

 堀場製作所は24日、足立正之専務(54)が来年1月1日付で社長に昇格する人事を発表した。創業家出身の堀場厚会長兼社長は代表権のある会長兼グループCEO(最高経営責任者)となる。社長交代は平成4年以来約26年ぶりで、創業家以外の社長は昭和20年の創業以来、2人目になる。

 斉藤寿一副社長も代表権のある副会長兼グループCOO(最高執行責任者)に就き、代表取締役は2人から3人になる。

 京都市内で記者会見した堀場氏は、平成29年12月期連結業績が過去最高になる見込みとし、「ピーク時に経営を譲った方が良い。グループ社員の海外比率が6~7割となり、グループ経営の強化を図る必要がある」と説明した。

 足立氏は「(創業者の故堀場雅夫氏の)社是『おもしろおかしく』の精神で、技術を売る会社として、堀場の成長を図りたい」と述べた。

 足立正之氏(あだち・まさゆき) 立命館大理工卒、同志社大院修了。昭和60年堀場製作所入社。エンジン計測の技術畑を歩み、米ホリバ・インターナショナル社長、仏ホリバ・ジョバンイボン社長を経て、平成28年3月から現職。京都府出身。

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