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【坂口至徳の科学の現場を歩く】従来比100倍…DNA分子1万個超を一度で測定、理研が成功 高精度の解析、応用に期待

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【坂口至徳の科学の現場を歩く】
従来比100倍…DNA分子1万個超を一度で測定、理研が成功 高精度の解析、応用に期待

DNA分子バーコード法の仕組み。配列の異なる多くのDNA分子バーコード(異なる色が異なる配列を示す)を準備し、数えたい核酸分子それぞれにバーコードを付ける(図左)。次いで、増幅した分子の配列を次世代シークエンサーで決定。分子中のバーコードの種類の数を計数し、もともと存在した分子の数を決定する(図の点線枠内)=理化学研究所提供 DNA分子バーコード法の仕組み。配列の異なる多くのDNA分子バーコード(異なる色が異なる配列を示す)を準備し、数えたい核酸分子それぞれにバーコードを付ける(図左)。次いで、増幅した分子の配列を次世代シークエンサーで決定。分子中のバーコードの種類の数を計数し、もともと存在した分子の数を決定する(図の点線枠内)=理化学研究所提供

 城口ユニットリーダーは「DNA分子バーコード法は、医療などさまざまな分野への応用研究が進んでいます。今回の研究により、より高精度の解析が実現できるでしょう」と話している。

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坂口至徳 坂口至徳 昭和50年、産経新聞社入社。社会部記者、文化部次長などを経て編集局編集委員兼論説委員、客員論説委員。この間、科学記者として医学医療を中心に科学一般を取材。

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