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【福井・池田中2自殺】県教委、担任・副担任の処分必要性検討へ 幹部「痛恨の極み」…緊急研修会開催

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【福井・池田中2自殺】
県教委、担任・副担任の処分必要性検討へ 幹部「痛恨の極み」…緊急研修会開催

緊急の研修会の冒頭、黙祷をささげる福井県内の小中学校などの管理職ら=17日午後、福井県敦賀市 緊急の研修会の冒頭、黙祷をささげる福井県内の小中学校などの管理職ら=17日午後、福井県敦賀市

 福井県池田町立池田中2年の男子生徒=当時(14)=が3月に自殺した問題を受け、福井県教育委員会の担当者は17日、池田町の調査委員会が報告書で、男子生徒の担任や副担任の厳しい指導や叱責(しっせき)が自殺の原因とした点に関し、報道陣の取材に「県としても当該の教員らから聞き取りをし、処分するかどうか検討する」と話した。

「変化見逃さず、情報共有を」 校長らに呼び掛け

 県教委は同日、県内の国公立の小中学校や高校、特別支援学校の管理職らを集めた緊急の研修会を敦賀市で開いた。冒頭に黙祷(もくとう)した後、県教委の佐々木栄秀学校教育幹は「若い命が失われ、痛恨の極み。子供のささいな変化を見逃さずに情報共有を徹底してほしい」と述べた。

 県内304の国公立学校から、校長や生徒指導主事の教員ら約650人が参加。校長らは自殺が起きた際に実施する原因調査や危機管理について説明を受けた。

 報告書によると、池田中は昨年4月時点で各学年1クラスずつで、生徒数は1年生が13人、2年生が21人、3年生が18人の計52人。教員は非常勤や養護教諭らも含め計19人。

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