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【弁護士会 憲法学「信仰」(上)】「憲法を守り、憲法を愛する」日本の防衛そっちのけで護憲布教…過剰左傾、東大法学部系学者「思想」そのままに  

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【弁護士会 憲法学「信仰」(上)】
「憲法を守り、憲法を愛する」日本の防衛そっちのけで護憲布教…過剰左傾、東大法学部系学者「思想」そのままに  

審議中の安全保障関連法案に反対し、記者会見で「違憲」と「廃案」のプラカードを掲げる憲法学者と日本弁護士連合会の弁護士ら。護憲運動に奔走する弁護士会の「思想」は憲法学者の強い影響下にある=平成27年8月、東京・霞が関の弁護士会館 審議中の安全保障関連法案に反対し、記者会見で「違憲」と「廃案」のプラカードを掲げる憲法学者と日本弁護士連合会の弁護士ら。護憲運動に奔走する弁護士会の「思想」は憲法学者の強い影響下にある=平成27年8月、東京・霞が関の弁護士会館

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 「法律家は憲法をこよなく愛します。憲法を守り、憲法を愛するとはどのようなことか。それは平和を愛し、平和を守り抜くということです」

 平成26年10月、日本弁護士連合会(日弁連)が東京都内で開いた集団的自衛権行使に反対する集会。あいさつに立った日弁連執行部のメンバーは、日本国憲法への「愛」を惜しげもなく語ってみせた。

 法律家なら愛し抜き、守り抜いて当然の対象が日本国憲法。この絶対の信奉には、憲法が信仰対象であるかのような印象すら漂う。

〝東大学派〟「9条があるからこそ…」

 「りっけんしゅぎ、みんしゅしゅぎ、へいわしゅぎ」。立憲・民主・平和主義の「憲法早口言葉」を幼い子供たちが唱和する。壇上では平和の象徴・ハトをイメージした手振りを、振付師のラッキィ池田が実演していた。

 「一緒に踊って憲法を学んじゃおう!」。昨年4月、大阪弁護士会が催した啓発イベントの一幕。会報によれば、約260人の参加者のうち半数が「赤ちゃんから小学生」までの子供だった。当時の同会会長、山口健一(68)も着ぐるみ姿で踊りを披露した。

 弁護士有志の草の根活動も活発化している。自民党が24年に発表した憲法改正草案に反対するため、翌年に設立された「明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわかの会)」。参加者が飲食しながら講義を聴く「憲法カフェ」を全国で開き、メンバーは当初の28人から約580人に増えた。「口コミでママ友を中心に広まっている」という。

 日弁連と歩調を同じくした弁護士による護憲運動のうねり。その思想の源泉は、東大法学部系の憲法学者が中核を担ってきた戦後の憲法学だ-と多くの関係者が指摘する。

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