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【衝撃事件の核心】男湯も女湯も泡だらけ、悪質ないたずら誰が…豪雨復興の熊野川温泉を見舞ったトラブル

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【衝撃事件の核心】
男湯も女湯も泡だらけ、悪質ないたずら誰が…豪雨復興の熊野川温泉を見舞ったトラブル

泡だらけになった「熊野川温泉さつき」(新宮市提供) 泡だらけになった「熊野川温泉さつき」(新宮市提供)

 担当者によると、犯行は従業員のいないわずかな隙を狙って行われたという。従業員が男湯の浴槽の温度チェックに訪れたのが午後1時ごろ。このときは異常がなかった。入浴客からの連絡で駆けつけたのが午後2時ごろで、この1時間程度の間に泡まみれにされたことになる。

 担当者は「ジェットバスの勢いのある水流などを考えると、1時間あれば泡だらけになる。当初は『まさか』という感じで、いたずらというより、故障ではないかと思った」と話す。

対策強化も

 同施設は檜風呂や露天風呂などがあるアルカリ性単純泉の温泉施設で、年間約1万8千人が利用。かつては宿泊施設もあった。紀伊半島豪雨では屋根付近まで水没するなど大きな被害を受け、26年4月に日帰りの温泉施設のほかにレストランや物産販売所を備えた施設として営業を再開した。

 今回のトラブルでは一時営業停止となったほか、故障の有無を確かめるために複数回、湯の出し入れをするなどジェットバスの点検費用もかかったという。

 業務を妨害する狙いがあったのか、単におもしろがるためだったのか。仮に偽計業務妨害罪で有罪となれば、3年以下の懲役または50万円以下の罰金刑。施設側の損害を考えれば、とてもいたずらでは済まされない行為だ。

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