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高浜原発仮処分の審尋終結、福井地裁

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高浜原発仮処分の審尋終結、福井地裁

 福井県の住民が関西電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)の運転差し止めを求めた仮処分の第2回審尋が13日、福井地裁(林潤裁判長)で開かれ、同日終結した。地裁は追加の主張があれば1カ月以内に提出するよう求めた。

 地裁が決定を出す時期は未定だが、申立人の松田正さん(68)=同県坂井市=は「早ければ年内に決定が出るかもしれない」と話した。今後、事故時の住民避難対策の不備を訴える書面を提出するという。

 審尋で住民側は、北朝鮮からのミサイル攻撃の可能性があるなどとして「事故の危険性があるのに再稼働は認められない」と主張。関電側は「(ミサイル攻撃の)具体的危険が切迫しているとはいえない」として申し立ての却下を求めた。

 高浜3、4号機は5~6月に再稼働し、営業運転中。

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