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ロボホンの頭脳、売ります、接客や案内向け シャープ

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ロボホンの頭脳、売ります、接客や案内向け シャープ

 シャープは13日、ロボット型の携帯電話「ロボホン」などに使われている人工知能(AI)の音声対話機能について、接客や観光案内に活用したい企業や商店なども使えるサービスとして本格的な販売に乗り出す方針を明らかにした。今月からは訪日外国人客の増加を受け、英語と中国語にも対応。窓口や店頭業務の効率化に役立ててもらうよう売り込む。

 シャープのAIは「クラウド」と呼ばれるインターネット上で情報を処理するシステムで稼働している。ロボホンはネット経由でこのAIに接続することでユーザーとの会話などを行っており、外部の企業にも同様に接続を許可して対話機能を使えるようにする。

 飲食店で使われているタブレット端末の注文システムなどと連携させれば、客が端末と会話しながら注文したり、端末がお薦めメニューを提案したりできるようになる。

 ほかにも、コールセンターの自動応答システムで多言語に対応し、問い合わせ内容を分析するなどの使い方が想定される。対話を通じて客の好みや動向を把握し、サービス向上に役立てる解析機能も提供する。

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