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【神戸製鋼データ改竄】アルミ事業で新たな不正か 神鋼、別製品に偽装疑い 事態深刻化、社長会見へ

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【神戸製鋼データ改竄】
アルミ事業で新たな不正か 神鋼、別製品に偽装疑い 事態深刻化、社長会見へ

アルミ製品などの性能データ改ざんの経緯を報告し、謝罪する神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長(左)=12日午前、経産省 アルミ製品などの性能データ改ざんの経緯を報告し、謝罪する神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長(左)=12日午前、経産省

 多田氏は川崎氏との面会で「公正な取引基盤を揺るがす遺憾な事態だ」と指摘し、早期の原因究明と再発防止策の策定を求めた。神戸製鋼は今後、2週間程度をめどに安全性の検証結果をまとめ、1カ月以内に原因と対策を公表する予定だ。

 神戸製鋼のアルミ・銅事業の売上高は鉄鋼に次ぐ規模で、成長の柱に位置付けている。国内では古河スカイと住友軽金属工業が経営統合したUACJに次ぐ2番手だ。今月8日にはアルミ製品約1万9300トン、銅製品約2200トン、アルミの鋳造品や鍛造品約1万9400個でデータの改竄が見つかったと発表していた。

 このほか鉄粉製品や、子会社のコベルコ科研(神戸市)が手掛けている液晶画面材料でも同様の偽装が判明している。

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