産経WEST

元少年側、無罪主張 女子予備校生殺害で初公判 福岡地裁

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


元少年側、無罪主張 女子予備校生殺害で初公判 福岡地裁

 福岡市西区で昨年2月、同じ予備校に通っていた北川ひかるさん=当時(19)=を殺害したとして、殺人罪などに問われた元少年(21)は12日、福岡地裁(平塚浩司裁判長)の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。弁護側は「事件当時、心神喪失状態だった可能性がある」として無罪を主張した。 争点は元少年の刑事責任能力の有無。検察側は精神鑑定の結果を踏まえ、元少年には完全責任能力があったとしている。

 起訴状によると、元少年は19歳だった昨年2月27日夜、北川さん宅近くの路上で、首や顔をナイフで多数回突き刺し、おので頭を殴って殺害したとしている。

 審理は計4回で17日に結審する予定。精神鑑定医や予備校時代の友人が証人出廷するほか、北川さんの両親らが被害者参加制度を利用して意見陳述する。判決日は未定。

「産経WEST」のランキング