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秋祭りのごちそう 岡山・津山でさば寿司作り最盛期 

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秋祭りのごちそう 岡山・津山でさば寿司作り最盛期 

最盛期を迎えた「さば寿司」作りに精を出す榎本正人専務(右)ら 最盛期を迎えた「さば寿司」作りに精を出す榎本正人専務(右)ら

 作州地域の秋祭りシーズンには欠かせない郷土料理「さば寿司(ずし)」づくりが、津山市里公文の押しずし専門店「美園食品本店」で、最盛期を迎えている。

 海のない作州地域では、古くから山陰から届く魚介類は塩漬けされて貴重な保存食に。秋祭り時期のサバは、脂が乗りおいしく、押しずしにした「さば寿司」として、祭りの“ごちそう”に定着した。

 シーズン中は午前2時ごろから作業に入るという同店では、すし飯の香りが漂う調理場で、従業員10人が、多い時で1日1千本を作り上げるという。

 同店の榎本正人専務(48)は「できたてより、一晩おいた方が、酢飯とサバのうま味がなじんでおいしくなります」とアドバイス。“ふるさとの味”を求めて遠方からの注文も多いという。

 同店では、「焼きさば寿司」や「味噌煮さば寿司」も人気。1本770円(税込み)から。問い合わせは同店((電)0868・57・3939)。

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