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若手僧侶らがファッションショー、華やかな法衣を披露 洲本

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若手僧侶らがファッションショー、華やかな法衣を披露 洲本

華やかな法衣をまとって登場する僧侶=6日、洲本市塩屋の市文化体育館 華やかな法衣をまとって登場する僧侶=6日、洲本市塩屋の市文化体育館

 兵庫県洲本市塩屋の市文化体育館で、高野山真言宗の教学講習会が開かれ、若手僧侶らによる法衣のファッションショーが行われた。僧侶らは修行や法事などで着る法衣をまとい、それぞれの服に込められた意味などを解説した。

 講習会は高野山真言宗の淡路宗務支所が例年開催しているが、ファッションショーは初めて。お寺をより身近に感じてもらおうと、若手僧侶や婦人会の有志らが計画した。

 僧侶がモデル役を務めて仏教国タイの修行僧が着ている袈(け)裟(さ)や、特別な仏事でしか着ることのない華やかな法衣などをまとい、ステージ中央まで歩いて披露。修験道での服装の紹介では、ほら貝の音色とともに弓などを持った行者姿の僧侶が次々に登場し、会場に集まった信徒ら約300人は普段見ることのない法衣の数々に見入っていた。

 作務衣(さむえ)など寺で日常的に着ている服装を紹介するコーナーでは、僧侶らによるコントが披露され、軽妙な掛け合いが会場の笑いを誘った。講習会の担当者は「法衣のそれぞれの特徴を知ってもらうことで、お寺や仏の教えに親しみを持ってもらえたらうれしい限りです」と話していた。

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