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関西のスーパー大手、3社が減収 競争激化、人件費高騰響く

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関西のスーパー大手、3社が減収 競争激化、人件費高騰響く

関西地盤のスーパー4社の平成29年8月中間連結決算 関西地盤のスーパー4社の平成29年8月中間連結決算

 関西を地盤とするスーパー大手4社の平成29年8月中間連結決算が11日、出そろった。ディスカウントストアとの競争や人手不足による人件費高騰などから3社が減収となった。

 ライフコーポレーションは新規出店が貢献し売上高は過去最高を記録したが、人件費が増え、増収減益となった。並木利昭専務は「人件費は今後さらに上がっていく」と予想し、収支への影響を懸念する。

 平和堂は、強みとする滋賀県北部でディスカウントストアの進出が相次ぎ、客足を奪われ減収となった。

 マックスバリュ西日本は、野菜や鮮魚類が振るわなかった。加栗章男社長は「お客さまは価格に敏感。中途半端な値下げでは効果がない」と話す。

 オークワは、岐阜県安八町での惣菜(そうざい)工場新設や、5店舗で改装を行ったことから経費が増え、営業利益が大幅に減少した。

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