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【新燃岳噴火】宮崎3市1町に降灰 登山道の規制拡大へ

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【新燃岳噴火】
宮崎3市1町に降灰 登山道の規制拡大へ

 宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳(1421メートル)が約6年ぶりに噴火したことを受け、気象庁は11日、降灰調査を実施、宮崎市や小林市など宮崎県の3市1町で降灰を確認したと発表。宮崎県は同日、噴火前から続けていた登山道への立ち入り規制について範囲拡大の検討を始めた。

 宮崎、鹿児島両県警などによると、けが人を含めた被害の情報は入っていない。噴火前から両県は火口から約3キロの範囲で立ち入りを規制。小林市側から霧島連山につながる主要な登山道が新たな規制対象となる見込み。

 気象庁によると、新燃岳は11日午前5時34分ごろに噴火。灰白色の噴煙が火口から約700メートルまで上昇し、降灰が確認された東方へ流れていた。

 平成23年9月7日に観測して以来、約6年ぶりの噴火。気象庁は、火口から約2キロの範囲で大きな噴石の飛散や火砕流の恐れがあるとして、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。新燃岳の噴火警戒レベルが3になるのは25年10月以来。

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