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【衆院選】候補者もいない、聴衆20人、恨み節も…寂しい九州行脚 民進党・前原代表

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【衆院選】
候補者もいない、聴衆20人、恨み節も…寂しい九州行脚 民進党・前原代表

佐賀市で遊説する民進党代表の前原誠司氏 佐賀市で遊説する民進党代表の前原誠司氏

 民進党の前原誠司代表(55)は10日、長崎、佐賀、福岡と九州北部を回り、民進系候補を応援した。前原氏が希望の党への合流を決断し、民進党は分裂した。前原氏を迎えた陣営からは「どんなつもりで応援に来たのか」と恨み節が漏れる。前原氏は、候補者もいないまま街頭演説するなど、寂寥の九州遊説だった。(中村雅和)

 「安倍政権が全部悪いというつもりはない。しかし、長期政権でおかしな所もでてきた。国民に選択肢を示し、政治に緊張感を取り戻したい」

 10日午後、前原氏は佐賀2区内の佐賀県有田町で、熱弁を振るった。

 自民党に代わる保守勢力を築き、政権交代可能な二大政党制を実現する-。前原氏の持論だ。今回の希望の党への合流、そして民進党左派の“選別”は、政権交代の可能性を大きくする狙いもあった。

 「前回の衆院選、九州で勝った民主党は、大分と佐賀の2人だけだった。今回は違う。九州各地で勝てる可能性が高まっている」。合流効果を強調した。

 ただ、前原氏を取り巻く環境は寂しい。

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