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報復を厳重警戒、神戸山口組が定例会、任侠山口組トップ襲撃後初めて

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報復を厳重警戒、神戸山口組が定例会、任侠山口組トップ襲撃後初めて

任侠山口組のトップ襲撃事件後初めての定例会に参加するため、神戸山口組本部に到着した井上邦雄組長の車両(中央)=10日午後0時29分、兵庫県淡路市 任侠山口組のトップ襲撃事件後初めての定例会に参加するため、神戸山口組本部に到着した井上邦雄組長の車両(中央)=10日午後0時29分、兵庫県淡路市

 兵庫県淡路市にある指定暴力団神戸山口組の本部事務所で10日午後、対立組織とされる「任侠山口組」トップが神戸山口組傘下組織組員に襲撃されてから初の定例会が開かれた。全国直系組長が続々と登場する中、周辺で兵庫県警の捜査員や車両が任侠側の報復を厳重に警戒。いつになく物々しい雰囲気に包まれた。

 井上邦雄組長(69)は午後0時半ごろ、警護車両とともに到着。防弾かばんで守られながら事務所に入り、約45分間滞在した。事務所前には警察車両や盾が置かれ、捜査員らが周囲に目を光らせたが、目立った混乱はなかった。

 本部事務所をめぐっては今月2日、周辺の地元住民から委託を受けた公益財団法人「暴力団追放兵庫県民センター」が使用禁止を求める仮処分を神戸地裁に申請。地裁の判断によっては神戸山口組がこの事務所を使用できず、定例会の場所が変更される可能性もある。

 任侠側のトップ襲撃事件は9月12日午前、神戸市長田区五番町の路上で発生した。神戸山口組直系「山健組」傘下組織組員、菱川龍己容疑者(41)ら複数の男が、任侠側の金禎紀(通称・織田絆誠=よしのり)代表(50)の車列を襲撃。菱川容疑者はもみ合いとなった織田代表のボディーガード役、楠本勇浩(ゆうひろ)さん(44)の頭を拳銃で撃って殺害したとされる。

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