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【華麗なる宝塚】紅ゆずる、率いる新生星組は「うるさく盛り上がっていい感じ」 トップ本拠地2作目はオリジナル2本立て

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【華麗なる宝塚】
紅ゆずる、率いる新生星組は「うるさく盛り上がっていい感じ」 トップ本拠地2作目はオリジナル2本立て

インタビューに答える星組トップ・紅ゆずる=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(志儀駒貴撮影) インタビューに答える星組トップ・紅ゆずる=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(志儀駒貴撮影)

トップとして仲間に求めてきた個性 改めて自分の個性とは何かと考え…

 稽古場ではみな、酒井氏から「清く、正しく、セクシーに」「セクシーじゃないと意味がない。華! 華!」と言われ続けたそう。また、動き一つに「どういう気持ちでやっているのか」と聞かれ、「この振りつけは一案だから。自分はこうやりたい、とこだわって、好きなようにやりなさい」と言われた。

 「ちゃんと自分の芸名の“色”がないと(場が)持たないなと思いましたよ。組の一人一人のいろいろな色が集まってできる作品だから」

 トップとして仲間に求めてきた個性。改めて自身の個性とは何か考えた。「突然、爆発したような明るさと、絶対にひるまない感じですかね。常にそうありたいと思っているので」

 相手役の綺咲には、さらに殻を破ることを望む。「できなくてもいいから、自信持ってやってまえと(笑)。引いたらそれまでだし、そつないのは一番面白くない。自分を解き放ってほしいです」

 今回のレビューには伝説の元星組トップ、鳳蘭(おおとり・らん)の代表的なレビュー「セ・マニフィーク」の主題歌が織り込まれた。「酒井先生が星組の伝統を引き継ぐべきだと。私もそうありたい。これぞ、宝塚という舞台をお見せしていけたら」

 音楽学校時代から仲のいい、同期の宙(そら)組トップ、朝夏(あさか)まなとが9月25日、本拠地サヨナラ公演を終えた。駆けつけた紅は舞台上で深紅のバラの花束を渡した。別の日に公演も見たが、「トップの風格があった。音楽学校の予科生(1年目)のとき、キャピキャピした女の子だった彼女がよくぞここまで…」と感慨深かった。

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