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【華麗なる宝塚】紅ゆずる、率いる新生星組は「うるさく盛り上がっていい感じ」 トップ本拠地2作目はオリジナル2本立て

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【華麗なる宝塚】
紅ゆずる、率いる新生星組は「うるさく盛り上がっていい感じ」 トップ本拠地2作目はオリジナル2本立て

インタビューに答える星組トップ・紅ゆずる=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(志儀駒貴撮影) インタビューに答える星組トップ・紅ゆずる=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(志儀駒貴撮影)

 主人公は、自分の信じた映画作りを貫く。「映画と宝塚。物作りの過程は重なりますが、思うものを作れない状況は、私は耐えられないと思う」。ナチスの宣伝大臣と映画人を描いた三谷幸喜氏の名作「国民の映画」の映像を見て、世界観を学んだという。

 もっとも、性格は情熱的な主人公と近い。後輩からも「“こだわる”ところが役と似ていますね」と言われたそう。「確かに、こう見せたい、と思った部分は(演出の)先生に食らいつく。しつこいとは思います(笑)。稽古も違うと思ったら止める。(違和感を抱えたまま)流れていくのが嫌なんです」

大先輩が残した映像を見て「学ばねば」と

 好きなことには常に全力投球。その最たるものが「宝塚」だった。宝塚を目指していた高校時代。授業中に頭の中で自宅の大阪から宝塚までの駅名を言い、「全部するっと言えたら、結構近い、すぐそこやん、頑張ろうと。宝塚から(自宅に)帰る駅にいる自分も想像し、イメージトレーニングをした」と笑った。

 ショー「Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)」は日本初のレビューを宝塚が上演して90周年の記念作。宝塚の華やかな“王道のレビュー”だ。「原点ですけど、逆に新しくも感じると思う」。紅は演出の酒井氏から「星組が誕生した時のパンフレットをいただいた。博物館にあるようなものがどんどん出てきて」と声を弾ませる。

 王道のレビューは、芝居性が高い上に、スターそれぞれに強い個性が必要とされると感じた。大先輩が残した映像を見たとき、「お一人で空間を埋め尽くしているんですよ。これを学ばねばと思いました」

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