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国天然記念物オオヒシクイが初飛来 ロシアから飛来、例年より1週間遅く 滋賀・長浜市

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国天然記念物オオヒシクイが初飛来 ロシアから飛来、例年より1週間遅く 滋賀・長浜市

滋賀県長浜市の琵琶湖岸に初飛来したオオヒシクイ 滋賀県長浜市の琵琶湖岸に初飛来したオオヒシクイ

 秋の深まりを告げる渡り鳥、オオヒシクイの親子6羽が滋賀県長浜市湖北町今西の湖岸に今季初飛来したと湖北野鳥センターが6日、発表した。例年より約6日遅い飛来。親子は長旅の疲れを癒やすように湖上を泳ぎ、羽根を休めている。

 オオヒシクイはガンの仲間で国の天然記念物。羽根を広げると約1・6メートルになる。ロシア・カムチャッカ半島周辺から飛来し、同市は国内越冬地としては南限にあたるという。同市には毎年300~500羽が飛来する。

 各地で飛来地が減少しており、同センター周辺の琵琶湖岸は貴重な生息地になっているという。

 同センターによると、過去10年間の初飛来は7回までが9月下旬だった。同センター職員の植田潤さん(48)は「やっと飛来したので安心した」と話している。

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