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宇治川の鵜飼、今シーズンは6390人、台風で昨年比530人減

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宇治川の鵜飼、今シーズンは6390人、台風で昨年比530人減

鮮やかな網さばきで鵜を操る鵜匠=7月1日、宇治市の宇治川 鮮やかな網さばきで鵜を操る鵜匠=7月1日、宇治市の宇治川

 京都府の宇治市観光協会は「宇治川の鵜飼」の今シーズン(7月1日~9月30日)の入り込み数が6390人だったと発表した。かき入れ時のお盆の時期に台風や大雨による増水に見まわれ、昨年と比べ530人減少した。

 観光協会のまとめによると、乗船人数は乗合船3470人(昨年比100人減)、ツアー団体830人(同490人減)だったが、貸し切り船は同60人増の2090人だった。

 昨年の休業は計13日だったが、今年は営業期間92日間のうち計17日を占めた。特に8月7~15日の休業はお盆休みと重なったうえ、台風と琵琶湖からの放水による増水で鵜飼が中止になったのが響いた。

 ただ、ここ数年増加する傾向にある外国人観光客が全体の1割を占めているといい、観光協会は「下支えになった」とみている。

 宇治川の鵜飼は、平安時代から行われてきたという伝統的な漁法で、宇治の夏を彩る風物詩。2人の女性鵜(う)匠(しょう)や人工孵(ふ)化(か)した「うみうのウッティー」が人気を集めている。

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