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【エンタメよもやま話】新型iPhone次は「アップルストア廃止」「“街の広場”展開」 小売り業界に“打倒アマゾン”秘策が続々

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【エンタメよもやま話】
新型iPhone次は「アップルストア廃止」「“街の広場”展開」 小売り業界に“打倒アマゾン”秘策が続々

9月12日、故スティーブ・ジョブズ氏の映像をバックに、新製品の発表を行う米アップルのクックCEO(AP) 9月12日、故スティーブ・ジョブズ氏の映像をバックに、新製品の発表を行う米アップルのクックCEO(AP)

 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、久々となるIT(情報技術)関連のお話でございます。

 米アップルが自社の基幹商品であるスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の最新型「8」と「8プラス」を22日、本国の米や日本、そして欧州主要国などで発売しました。

 従来の「7」と「7プラス」の後継機種である「8」と画面の大きい「8プラス」は「4」や「4s」と同様、背面にガラス素材を採用。さらにシリーズ初となるワイヤレス充電を可能にしました。

 また、アイフォーンの発売から今年で10周年を迎えたことを記念する大画面の高級機種「X(テン)」は11月3日に発売されますが、こちらは、ほとんどの動作の基点となるホームボタンと「Touch(タッチ)ID」(指紋認証機能)を廃止。

 代わりに「Face(フェイス)ID」(顔認証機能)という新機能を搭載。ユーザーの顔が“パスワード”となってロックを解除するといった数々のSFチックな機能などに期待が高まっています。

 そして発売と同時に取り扱いを始めたNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社では、さまざまな端末購入補助や通信料金の割引といった独自の料金プランを打ち出し、「X(テン)」の発売を待たずして、早くも熾烈(しれつ)な顧客争奪戦を展開しています。

 とはいえ、世界のスマホ市場では、韓国のサムスンや中国の小米科技(シャオミ)といったライバルの台頭も著しく、今回の新型アイフォーンに関しては“サプライズが少なく、ありきたり”といった批判的な声も聞かれます。

 そんなアイフォーンの最新型ですが、米アップルは9月12日に本社(米カリフォルニア州クパチーノ)で開催した特別イベントでこれらの最新型の概要について発表する直前、実は、もっと衝撃的な事柄について発表していたのです。

 その内容は何と、日本でもおなじみの同社の直営販売店兼技術サポート拠点である「アップルストア」を廃止するという戦略だったのです。

 “CEO(最高経営責任者)のティム・クック、頭おかしなったんか!!”と思った方もおられると思います。一体、どういうことなのか?。今週の本コラムでは、米アップルが打ち出したこの仰天戦略についてご説明いたします。

■「街の広場」めざす宣言

 9月13日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)や9月12、13日付の米大手ニュースサイト、ジ・アトランティックなどが報じているのですが、米アップルは「アップルストア」というものを無くし、これから「アップルストア」は「タウン・スクエア」、つまり、大勢の人が集う「街の広場」をめざすと宣言したのです。

カスタマーサービスのエリアも“天才の森”に変更

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