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ダイオキシン廃棄物訴訟で業者、処理費用の賠償争う 大阪地裁

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ダイオキシン廃棄物訴訟で業者、処理費用の賠償争う 大阪地裁

 大阪府能勢、豊能両町でつくる豊能郡環境施設組合がダイオキシンを含む廃棄物を無断で神戸市に埋め立てた問題で、組合が兵庫県芦屋市の仲介業者「環境テクノロジー」に対し、9650万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が3日、大阪地裁(酒井良介裁判長)で開かれ、同社側は請求棄却を求めた。

 住民監査請求の結果、組合は産業廃棄物処理業の許可がない同社に支出した処理の報酬分を賠償請求するよう勧告を受けたが、同社が支払いに応じず提訴した。

 訴状によると、ごみ焼却施設の解体で出た廃棄物から平成9年にダイオキシンを検出。一般廃棄物での受け入れ先がなく、組合は昨年2月、同社に9650万円を支払い、自治体への通知が不要な産業廃棄物として神戸市内に埋め立てた。

 組合は費用支出の責任を問い、組合管理者だった両町の元町長2人にも同額の賠償を求めて大阪地裁に提訴している。

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