産経WEST

【衝撃事件の核心】「猜疑心の塊」「女々しい嘘」仁義なき〝血の報復〟導火線は組長個人攻撃…分裂山口組、ついに任侠VS神戸の銃撃事件

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
「猜疑心の塊」「女々しい嘘」仁義なき〝血の報復〟導火線は組長個人攻撃…分裂山口組、ついに任侠VS神戸の銃撃事件

射殺事件の現場で線香を上げ、手を合わせる「任侠山口組」の織田絆誠代表(中央)。報復の連鎖へと発展するのか=9月15日午後2時40分、神戸市長田区五番町 射殺事件の現場で線香を上げ、手を合わせる「任侠山口組」の織田絆誠代表(中央)。報復の連鎖へと発展するのか=9月15日午後2時40分、神戸市長田区五番町

 執拗(しつよう)に個人攻撃を繰り返し、平成27年8月末の指定暴力団山口組の分裂騒動は、井上組長を首謀者とする「大型分裂詐欺事件」だったと指弾。次に会見を開く際にはほかの「悪事」も公表する準備があるとして、井上組長に「陰湿で姑息(こそく)な女々しい嘘、捏造(ねつぞう)、作り話の発信」を今後一切止めるように要求した。

 実は任侠山口組は今年4月末の結成直後にも会見を開き、同様に井上組長を批判。当時は、「神戸山口組の現実は山口組にも劣る」「金を搾り取るだけ搾り取る」などと井上組長の組織運営や集金方法を批判していた。

 これに対し、神戸山口組側は、結成表明後にすぐさま、山健組の副組長だった織田代表らを絶縁処分。5月には、山健組幹部ら3人が神戸市中央区で任侠山口組組員を襲い、後に傷害罪で起訴される事件も発生した。しかし、この事件以降は新たな衝突はなく、神戸山口組は会見に対しても表向き静観する態度を取っていた。

 繰り返される組長批判に、兵庫県警の捜査員は以前から、「任侠道に生きると自称するヤクザがやることとは思えない。やり過ぎだ」と懸念を示していた。会見を機に山健組内で任侠山口組への怒りが沸騰し、事件が起きたとするのが捜査関係者のおおかたの見方となっている。

銃撃役は2人?「なぜ仕留めなかった」

 果たして兵庫県警は射殺事件当日の12日、神戸山口組と任侠山口組による抗争事件とみて、長田署に約90人態勢の捜査本部を設置した。

続きを読む

このニュースの写真

  • 「猜疑心の塊」「女々しい嘘」仁義なき〝血の報復〟導火線は組長個人攻撃…分裂山口組、ついに任侠VS神戸の銃撃事件
  • 「猜疑心の塊」「女々しい嘘」仁義なき〝血の報復〟導火線は組長個人攻撃…分裂山口組、ついに任侠VS神戸の銃撃事件
  • 「猜疑心の塊」「女々しい嘘」仁義なき〝血の報復〟導火線は組長個人攻撃…分裂山口組、ついに任侠VS神戸の銃撃事件

関連トピックス

関連ニュース

「産経WEST」のランキング