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【衝撃事件の核心】「猜疑心の塊」「女々しい嘘」仁義なき〝血の報復〟導火線は組長個人攻撃…分裂山口組、ついに任侠VS神戸の銃撃事件

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【衝撃事件の核心】
「猜疑心の塊」「女々しい嘘」仁義なき〝血の報復〟導火線は組長個人攻撃…分裂山口組、ついに任侠VS神戸の銃撃事件

射殺事件の現場で線香を上げ、手を合わせる「任侠山口組」の織田絆誠代表(中央)。報復の連鎖へと発展するのか=9月15日午後2時40分、神戸市長田区五番町 射殺事件の現場で線香を上げ、手を合わせる「任侠山口組」の織田絆誠代表(中央)。報復の連鎖へと発展するのか=9月15日午後2時40分、神戸市長田区五番町

 捜査本部によると、直後に神戸山口組直系「山健組」傘下組員、菱川龍己容疑者(41)=殺人容疑で指名手配=が発砲。楠本さんは右目の下に銃弾を受けてあおむけに倒れた。ほぼ即死だった。

 織田代表と楠本さんらはその直前、現場の北約100メートルにある織田代表宅を車3台に分乗して出発。細い路地から幹線道路に出ようとしたところ、突然、菱川容疑者に襲撃された。

 菱川容疑者は車を織田代表が乗っていたとみられる先頭車両にぶつけた後、車を降りて先頭車両に近づいた。だが、車列の2台目から飛び出した楠本さんともみ合いになり、拳銃を取り出して発砲。1発外した後、さらに近距離から銃弾を撃ち込んで楠本さんを殺害したとみられる。

 もみ合いの最中に織田代表らの車列は路地をバックして現場から退避し、菱川容疑者もまもなく逃走した。この間、わずか1分あまりだった。

「さらなる悪事」公表と警告

 事件の引き金の一つとみられているのは、任侠山口組が、神戸山口組と山健組の組長を兼任する井上組長に対して続けてきた挑発的な言動だ。

 8月27日、任侠山口組は傘下の真鍋組事務所(兵庫県尼崎市)の2階大広間に約40人の報道陣を集め、記者会見を開いた。織田代表は出席しないまま、正午ごろにスタート。ずらりと並んだ6人の幹部らは冒頭から、井上組長の批判をぶちまけ始めた。

 「(織田代表に)嫉妬し焼きもちを焼き、猜疑心(さいぎしん)の塊となるのが井上組長の隠された本性」

 「だらだらといつものように優柔不断」

 「井上組長の口から信じがたい言葉の数々が次々と発信され、裏の人間性を再確認した」

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