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漁船200隻集結の迫力…世界遺産・宗像大社の「みあれ祭」 玄界灘で豊漁祈願 

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漁船200隻集結の迫力…世界遺産・宗像大社の「みあれ祭」 玄界灘で豊漁祈願 

豊漁や海上交通の安全を祈る宗像大社の「みあれ祭」で、九州本土へ向け玄界灘を疾走する漁船団=1日、福岡県宗像市沖 豊漁や海上交通の安全を祈る宗像大社の「みあれ祭」で、九州本土へ向け玄界灘を疾走する漁船団=1日、福岡県宗像市沖

 7月に世界文化遺産となった「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を構成する宗像大社(福岡県宗像市)は1日、秋季大祭の幕開けとなる神事「みあれ祭」を行った。約200隻の漁船団が大漁旗をなびかせて玄界灘を進み、豊漁や海上交通の安全を祈った。

 宗像大社は同市沖に浮かぶ沖ノ島(沖津宮)、大島の中津宮、九州本土の辺津宮で「宗像三女神」をまつる。みあれ祭は約800年の歴史があり、この時に女神が一堂に会するとされる。

 漁船団は1日午前、大島を出発。女神のご神体をのせた2隻の「御座船」を中心に、水しぶきを立てて本土の宗像市・神湊港を目指した。港や近くの海岸に詰め掛けた多くの見物客は大きく手を振って出迎え。船着き場では、様子を撮影しようとカメラのシャッターを切ったりスマートフォンをかざしたりする人々が後を絶たなかった。

 福岡市から娘と訪れたパートの石倉多賀子さん(57)は「世界遺産になった記念に初めて来た。勇壮で大迫力。また見たい」と話した。

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