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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】すっぽ抜け藤浪CS先発させ復活!劇薬が狙う“秘策”とは

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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】
すっぽ抜け藤浪CS先発させ復活!劇薬が狙う“秘策”とは

掛布雅之二軍監督に恩返しの意味も込め躍動した藤浪晋太郎 =甲子園球場(甘利慈撮影) 掛布雅之二軍監督に恩返しの意味も込め躍動した藤浪晋太郎 =甲子園球場(甘利慈撮影)

 藤浪復活の劇薬はCS第1ステージの先発登板!! 不調から二軍調整が続く阪神・藤浪晋太郎投手(23)は掛布雅之二軍監督(62)のラスト采配となる今季ウエスタン・リーグ公式戦の最終戦・広島戦(甲子園)に先発し、5回4安打1失点。次回登板は10月5日か6日の二軍練習試合か一軍の中日戦(甲子園)の予定です。現状ではCSの戦力構想に入っていない状況ですが、不振脱出のためにもCS先発という大役を任せるべき…という声を聞きます。そして現状打破の“秘策”がある…というのです。

■掛布二軍監督ラスト采配の試合で先発し奮闘

 やっと藤浪に“光”が差し込んだのでしょうか…。今季のウエスタン・リーグの公式戦の最終戦・広島戦(甲子園)に先発登板した藤浪は最速155キロの直球を主体に5回を4安打1失点(自責点0)でした。今季限りで退任し、フロント入りする掛布二軍監督のラスト采配で、甲子園球場にはウエスタン・リーグでは異例の7131人という“大観衆”が詰めかけました。その虎党の前で藤浪は右腕を思いっきり振っていました。

 「掛布さんの最後の試合だったので、ふがいない投球はできないと思っていました」

 掛布二軍監督には初めて不振で二軍落ちした5月27日、『気楽にいけ』と言葉をかけられ、気持ちが楽になったといいます。恩返しの意味も込められたマウンドで藤浪は躍動したのです。掛布二軍監督も感激した様子でしたね。

 「藤浪の投げるフォームのバランスがすごくよかったという印象が強いですね。球がブレることも抜け球も少なかった。藤浪と握手したときに『きょうは良かったな』と声をかけたら、非常にいい笑顔をしていた。きっかけなり、手応えを感じてくれたらなと思いますね」

 自らがユニホームを脱ぐ最後の試合で藤浪が将来への収穫を得たのであれば何より…。そんな気持ちが背番号31の背中に漂っていましたね。

 さて、問題なのは藤浪の今後ですが、次回は10月5日か6日の二軍練習試合か、同じ日に行われる予定の一軍の中日戦(甲子園)のどちらかに登板する予定です。ただ、現状ではその登板までしか予定は決まっていません。つまり10月14日からのCSの第1ステージでの登板は予定には入っていないのです。

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