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【エンタメよもやま話】衝撃、英名門ケンブリッジ大「筆記試験を廃止」へ 手書き文化は消え去るのみ…

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【エンタメよもやま話】
衝撃、英名門ケンブリッジ大「筆記試験を廃止」へ 手書き文化は消え去るのみ…

英の名門ケンブリッジ大学が紙とペンを使って手書きで答えを書く「筆記試験」を廃止する検討に入ったことを伝える英紙デーリー・テレグラフ(電子版9月8日付) 英の名門ケンブリッジ大学が紙とペンを使って手書きで答えを書く「筆記試験」を廃止する検討に入ったことを伝える英紙デーリー・テレグラフ(電子版9月8日付)

 さらに「確かにソーシャル・メディアやアイパッドのようなタブレット端末、そして、それら以外のすべてで、人々は手書きではなくキーボードを使っているが、人間にとって、手書きを続けることは必要不可欠なことである」と強調。

 そして「手書きの方が“記憶力の向上”と“(物事の)理解度や理解力、そして情報保持率のアップ”に寄与する」と訴えました。

 とはいえ、こうした意見は少数派のようで、教育現場ではケンブリッジ大のような動きが今後、より活発化しそうです。

 英国初の私大、バッキンガム大学で副学長を務めるアンソニー・セルドン卿は前述のデーリー・テレグラフ紙に対し、今後数年間で、手書きの字がさらに汚くなったり読み辛くなったりすれば、大学が筆記試験の廃止といったコンピューター化に移行することは“避けられない”と明言。

 「手書き(という習慣)は非常に大きな減少を見ています。われわれは現実を受け入れねばなりません。大多数の学生はこういう風に育てられてきたのです」と述べ、筆記試験廃止の動きは自然の成り行きであるとの考えを示しました。

 加えて「ケンブリッジで(学生生活の)ファイナルを迎えた若者たちは、今世紀の初頭に自分自身を(ネットなどを介して巧みに)表現する方法を学びました。彼らは生まれつき(パソコンなどの)キーボードを打つことに慣れています。手書きは必須ではなくオプションとなり、教養の一部となるでしょう」と予想しました。

 ウェリントン大学の元校長であるアンソニー卿も前述のデーリー・テレグラフ紙に対し、手書きは偉大な思想、偉大な英語、偉大な知性のために“必要ない”と断言。

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