産経WEST

神武東征 美しき交声曲再び 「海道東征」2月2日、大阪でコンサート

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


神武東征 美しき交声曲再び 「海道東征」2月2日、大阪でコンサート

2016年10月3日夜、大阪府大阪市北区のザ・シンフォニーホールは「海道東征」の荘重な調べで満たされた(安元雄太撮影) 2016年10月3日夜、大阪府大阪市北区のザ・シンフォニーホールは「海道東征」の荘重な調べで満たされた(安元雄太撮影)

 撃ちてしやまむ、は後世まで日本人の記憶に残った言葉だ。さらには大和で政権を樹立した神武天皇が、大后(おほきさき)(皇后)に贈った歌も載っている。

 <葦原の しけしき小屋に 菅畳 いや清(さや)敷きて 我が二人寝し>

 むさくるしい小屋で、せめて清らかな菅畳を敷き、初めて結ばれた日を懐かしく思い出すという歌は、神武天皇の優しい人柄をしのばせる。苛烈な国内統一の戦いがあり、地元豪族を取り込む結婚ありの建国の偉業を偲ぶには、交声曲はうってつけのものだ。

 神武天皇の即位を始まりとする皇紀で数えれば、平成29年は2677年、大阪で再び「海道東征」が公演される同30年は2678年である。その間、125人の天皇が在位され、国を治められた形は一度も変わっていない。日本は世界最古の君主国、今は立憲君主国ということになる。その歴史と伝統を再認識する場としても、来年2月2日のザ・シンフォニーホール(大阪市北区)には、多くの人に集ってほしい。

■チケット情報

 コンサートのチケットは、下記の各プレイガイドで発売中です。

 【開催日時】平成30年2月2日(金)午後6時半開演(午後5時半開場)

 【演目】モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」▽交声曲「海道東征」

 【券種と料金】S席=7000円、A席=6000円

 【プレイガイド】ザ・シンフォニーチケットセンター((電)06・6453・2333、午前10時~午後6時、火曜休み)▽大阪フィル・チケットセンター((電)06・6656・4890、平日午前10時~午後6時、土曜午前10時~午後1時、日祝休み)▽チケットぴあ((電)0570・02・9999、Pコード330-213 セブン-イレブン、サークルK・サンクスでも取り扱い)▽ローソンチケット((電)0570・084・005、Lコード52059 ローソン、ミニストップで取り扱い)。それぞれチケット料金に加え、手数料が必要。

 【問い合わせ】産経新聞社事業本部((電)06・6633・9254、平日のみ)

日本人の心に迫る表現力

「産経WEST」のランキング