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パナ、トヨタへ電子ミラー供給 欧州大手と初の共同開発 死角減り夜・トンネル内でも見やすい映像

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パナ、トヨタへ電子ミラー供給 欧州大手と初の共同開発 死角減り夜・トンネル内でも見やすい映像

パナソニックの「電子インナーミラー」のイメージ図 パナソニックの「電子インナーミラー」のイメージ図

 パナソニックは25日、車の後方の状況を映し出す「電子インナーミラー」の供給をトヨタ自動車向けに開始したと発表した。車載分野を強化するため、買収したスペインの自動車部品大手フィコサ・インターナショナルと共同開発した初の製品となる。今後は国内外の他メーカーへの販路拡大を目指す。

 トヨタのミニバン「ヴォクシー」「ノア」など計4車種のバックミラーとして、オプションで搭載できる。価格は5万9400円。

 通常のミラーより視野が広く、遠くの様子を見ることができる。車の後部にカメラを設置するため、後部座席の人や物が写り込まず、死角を減らせる。前照灯に連動して夜間モードに切り替わるため、夜やトンネル内でも見やすい映像になるのも特徴だ。

 パナソニックは2018年度に自動車関連事業の売上高を2兆円とする目標を掲げ、自動運転や電気自動車関連の製品開発を進めている。今年7月には資本業務提携先だったフィコサを子会社化し、関係を強化してきた。

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