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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】早実・清宮も想定…大山ショート転向、秋キャンプ試験

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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】
早実・清宮も想定…大山ショート転向、秋キャンプ試験

猛虎ファンも大山悠輔に大拍手! 巨人・坂本勇人の打球を好捕し三塁に送球、巨人のケーシー・マギーをアウトにした =14日、甲子園球場(村本聡撮影) 猛虎ファンも大山悠輔に大拍手! 巨人・坂本勇人の打球を好捕し三塁に送球、巨人のケーシー・マギーをアウトにした =14日、甲子園球場(村本聡撮影)

 阪神が大山悠輔内野手(22)のショート転向を11月の秋季キャンプでテストします。D1位ルーキーは今季、三塁や一塁で出場。65試合出場時点(9月22日)で打率・228、本塁打6、打点32をマークしています。金本監督の来季構想では早実・清宮幸太郎内野手のドラフト交渉権獲得やゲレーロ(中日)獲得の場合は一塁起用を想定。三塁には鳥谷がいるため、このままでは大山の出番が限定されるのです。大山ショートにメドが立てば、阪神内野陣は超攻撃型に変身しますね。

■当コラムの通り…早実・清宮をドラフト指名へ

 3年目を迎える来季の金本阪神は新たな布陣を模索します。シーズン終了後の秋季キャンプで大山のショート転向をテストする方向なのです。

 「大山をショートで起用できれば、さまざまな戦力編成上の問題が解決するんだ。適正を見極めたい、と金本監督ら首脳陣は思っているようだね。確かにこのまま一塁での起用を続けるわけにはいかないし、大山自身にも経験値があるからね。無理筋な話ではないよ」とは球団関係者の話です。

 大山は昨年のドラフト会議で「即戦力の投手」という大方の予想を覆して1位に単独指名されました。当時、阪神球団周辺には「どうして投手が足りないのに、未知数な野手を獲ったんだよ」という批判も渦巻きましたが、今季の成績は65試合出場時点(9月22日)で打率・228、本塁打6、打点32。終盤の試合では4番に入るケースも増えていて、今では「大山で良かった」という声さえ聞こえてきます。

 確かにルーキーイヤーの成績やプレーの印象を評価するならば、阪神の1位指名として「大山悠輔」は失敗ではなかったかもしれませんね。

 しかし、今のままでは大山の来季には大きな障壁が訪れそうです。なぜなら、現在、主に起用されているのは一塁手ですが、このポジションには次々と強敵が出現するからです。

 大山は白鳳大時代は三塁を守っていて、阪神でも当初は三塁で起用される試合もありました。ただ、先日に2000安打を達成した鳥谷が昨季の不振から完全に脱出。来季以降も三塁のポジションに定着することが濃厚ですね。そして、一塁のポジションも今オフの動向では“追い出されそう”な雲行きなのです。

清宮ドラ1…成功でも失敗でも、一塁ポジションは…

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