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【衝撃事件の核心】坂道転落の始まりは今井絵理子議員との〝ロマンス疑惑〟報道 政活費不正にまみれた期待のホープ「ハシケン」

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【衝撃事件の核心】
坂道転落の始まりは今井絵理子議員との〝ロマンス疑惑〟報道 政活費不正にまみれた期待のホープ「ハシケン」

神戸市議のホープとして期待を集めていた橋本健氏。妻子を持つ身でありながら、アイドルグループ「SPEED」の元メンバーで自民党の今井絵理子参院議員との交際疑惑が報じられたのを機に、自らの政務活動費の不正受給疑惑が発覚、坂道を転げ落ちるように転落した 神戸市議のホープとして期待を集めていた橋本健氏。妻子を持つ身でありながら、アイドルグループ「SPEED」の元メンバーで自民党の今井絵理子参院議員との交際疑惑が報じられたのを機に、自らの政務活動費の不正受給疑惑が発覚、坂道を転げ落ちるように転落した

 市民からは「(公の場に)早く出てきて説明しろ」「交際疑惑に税金の詐取。市民として恥ずかしい」と怒りの声が上がる。

 市民団体「市民オンブズマン兵庫」は9月7日、週刊新潮の報道などをもとに、中央区と兵庫区の業者への架空発注で政活費をだましとったとして、橋本氏と業者2人に対する詐欺罪などの告発状を神戸地検に提出、13日に受理された。さらに市議会は同日、同様に詐欺罪で兵庫県警に告発した。

 政治資金オンブズマン共同代表で神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は、議員個人に支払われる前に会派に支給されるという神戸市議会の政活費の支給システムに問題があるとし、「チェック機能が働かなかった会派の責任が問われない限り不正はなくならず、自浄作用が働くこともないだろう」と指摘。辞職後も姿を見せない橋本氏に対しても「辞職すれば終わりではなく、説明責任をきちんと果たすべきだ」と苦言を呈した。

 同市議団の安達団長は「会派として不正を見抜けなかった責任はある。(今後の対策は)議会全体で考えていかないといけない」と語った。

 兵庫県では、政活費をめぐる不祥事が続いている。「号泣県議」で有名となった元県議が詐欺罪などで有罪判決を受けたほか、神戸市議会の議員3人が同罪で在宅起訴され、8月に相次いで辞職する事態となっている。

 政活費をめぐって相次ぐ不正。抜本的な対策を打ち出さない限り、市民の信頼は取り戻せないだろう。

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