産経WEST

【衝撃事件の核心】坂道転落の始まりは今井絵理子議員との〝ロマンス疑惑〟報道 政活費不正にまみれた期待のホープ「ハシケン」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
坂道転落の始まりは今井絵理子議員との〝ロマンス疑惑〟報道 政活費不正にまみれた期待のホープ「ハシケン」

神戸市議のホープとして期待を集めていた橋本健氏。妻子を持つ身でありながら、アイドルグループ「SPEED」の元メンバーで自民党の今井絵理子参院議員との交際疑惑が報じられたのを機に、自らの政務活動費の不正受給疑惑が発覚、坂道を転げ落ちるように転落した 神戸市議のホープとして期待を集めていた橋本健氏。妻子を持つ身でありながら、アイドルグループ「SPEED」の元メンバーで自民党の今井絵理子参院議員との交際疑惑が報じられたのを機に、自らの政務活動費の不正受給疑惑が発覚、坂道を転げ落ちるように転落した

 市議団の安達和彦団長らによると、橋本氏は不正受給疑惑について「全て認める」と回答。総額は約910万円で、22~26年度に計8回、神戸市中央区の業者が出した架空領収書計約715万円分と、26年5月に発注した同市兵庫区の業者には「3月31日」の日付で発行させた約194万円分の領収書を25年度(26年)3月分として政活費を申請し、不正受給した。

 橋本氏は、中央区の業者に対し1回(の架空領収書)あたり10万円の謝礼を支払い、宍粟市の業者には1回につき10万~20万円を渡し、ビラ5千~1万部を印刷させた-と説明。「ビラの印刷をせず、市議会の規則で禁じられている名刺を納品した」とする兵庫区の業者の主張に対しても、橋本氏は「覚えていないが、争わない」と答えたという。

 橋本氏は「差額を詐取した」と不正を認めた上で、「事務所の家賃の支払いや東京への交通費や宿泊費などの政治活動に充てていた」としている。

 橋本氏の説明に対し、中央区の業者は金の受け取りを否定した。宍粟市の業者は産経新聞の取材に「実際に印刷して納品した」と証言したが、領収書の発行や金額などについては「よく覚えていない」とした。

市議会の支給システムに問題

 橋本氏の対応や説明をめぐっては、強い批判の目が向けられている。

 疑惑を認めて議員辞職を表明した8月28日、「説明責任を果たしたい」とのコメントを出しながら、こうした発表は他人任せで、自らは姿をくらませたままだ。一方で詐欺罪などでの事件化を見越してか、神戸地検には9月6日に自ら出頭して事情を説明したとされる。

続きを読む

このニュースの写真

  • 坂道転落の始まりは今井絵理子議員との〝ロマンス疑惑〟報道 政活費不正にまみれた期待のホープ「ハシケン」
  • 坂道転落の始まりは今井絵理子議員との〝ロマンス疑惑〟報道 政活費不正にまみれた期待のホープ「ハシケン」

関連トピックス

「産経WEST」のランキング