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【教えて!goo】本番直前? 敬老会の挨拶、何を言えばいい?

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本番直前? 敬老会の挨拶、何を言えばいい?

 もうすぐ敬老の日である。敬老の日には、高齢者施設などでお楽しみイベントとして敬老会が行われることが多い。参加する高齢者を喜ばすために、主催者は知恵を絞るわけだが、緊張するのは代表者挨拶。「教えて!goo」にも「敬老会の挨拶について」と、何を話せばいいか悩む声が投稿されていた。そこで今回は、マナーセミナーで活躍している平松幹夫さんに敬老会での挨拶について伺った。

主催者として挨拶する時の流れ

 敬老会の主催者として挨拶する場合の、まずは流れから聞いた。

 「最初は時候の挨拶です。例えば『朝、昼がめっきり涼しくなって参りましたがいかがお過ごしでしょうか』などのように、9月半ばに相応しい言葉を述べます。その後は参加者への感謝の言葉から催し物の紹介へつなげ、終わりの言葉で締めるのが一般的ですね」(平松さん)

 感謝の言葉、終わりの言葉はこんなものがふさわしいという。

 「感謝の言葉、締めの言葉は、『お忙しい中わざわざありがとうございます。皆様のおかげで開催することができました。寒くなって参りましたが、元気にご活躍ください』など、参加者を立てるように話すとよいでしょう」(平松さん)

 どんな言葉も相手を思って話すと気持ちが伝わりやすい。主役はあくまで高齢者。相手の尊厳を傷つけない丁寧な言葉選びを心がけたいものである。

大きな声でゆっくり話す

 主催者が話す際の注意すべきポイントについて、さらに平松さんに伺った。

 「参加者は高齢者なので、大きな声でゆっくりはっきり話します。また、基本ではありますが、上から目線にならないように態度、表情に気をつけ、身だしなみにも気を払いましょう。棒読みではなく、笑顔で話すとよいですね」(平松さん)

 威圧的にならないよう、いつもよりゆっくり、そして聞き取りやすいよう大きな声で話すのがコツだ。

 「堅くならず、主催者も一緒に参加者の輪に入って楽しむとよいと思います。慣れない方には難しいかもしれませんが、会の最後にはお見送りすると丁寧で良いですね」(平松さん)

 主催者と参加者の間に壁を作らず楽しく会話するが、尊重することを忘れない。これが成功の秘訣だろう。

参加者の挨拶

 参加者からの挨拶がある敬老会もあるようだ。その場合参加者は、どのように話すとよいのだろうか。

 「『盛大に会を開いていただき、厚く感謝いたします』『大きなエネルギーをいただけました』といったように感謝の言葉を述べます。参加した側も、主催する側も思いやりを持って話すことが大切ですね」(平松さん)

 スピーチをするにあたって思いやりは大切だ。感謝の言葉は「ありがとう」だけではなく、嬉しい気持ち、感謝の気持ちを自分なりに表現できると良いだろう。

 高齢者施設の大イベントである敬老会。主催する側も参加する側も良い思い出に残る一日にしてほしい。

■専門家プロフィール:平松幹夫 33年にわたるホテルでの接客経験から、接遇マナー、接客マナー、和食・洋食マナーおよび高齢者の生きがいづくりに関する講演・講座・研修を多数おこなう。幅広い世代に対応した講演が大好評のマルチマナー講師。

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