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京都の労災死亡2倍以上に…初の「死亡労災多発警報」 人手不足が背景か

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京都の労災死亡2倍以上に…初の「死亡労災多発警報」 人手不足が背景か

 京都府内で労働災害の死亡事故が今年8月末までに13件となり、昨年の2倍以上になっていることを受け、京都労働局は15日、京都市内で府内の労働基準監督署長らを集めた緊急会議を開いた。同局は初めて「死亡労働災害多発警報」を発令。高井吉昭局長は「予断を許さない厳しい状況。年末に向け1件も死亡事故を発生させないように」と述べ、府内の企業や事業所などに対して労災防止徹底を呼びかけるよう、署長らに指示した。

 同局が「労働災害防止」をテーマに緊急会議を開くのは初めて。今年8月末の死亡事故13件は、過去最少のペースだった昨年(6件)に比べ2倍を超えているほか、平成24年以降で最も多いペースという。

 業種別では建設業が6人と最も多い。また、休みが4日以上必要な死傷災害は1355件発生しており、こちらも前年同期比8・4%増となった。

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