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【虎のソナタ】えっ抜群コントロールが安藤の悩み?

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【虎のソナタ】
えっ抜群コントロールが安藤の悩み?

安藤(左)は引退会見前に鳴尾浜で藤浪(中)らと練習する 安藤(左)は引退会見前に鳴尾浜で藤浪(中)らと練習する

 金本監督が「(引退試合は)できれば1イニングね。1人じゃなくてね」と言ったのもうなずけます。甲子園球場近くのホテルで引退会見を行った安藤優也は、この日の朝も、ユニホーム姿で鳴尾浜のグラウンドに立っていました。

 「みんなの前であいさつされています。2軍の若手選手だけでなく、鳴尾浜で調整中の藤浪投手、リハビリ中のメッセンジャー、糸原選手たちも集まっています」

 ルーキー記者箭内桃子の報告です。

 「会見の前に、今年1年一緒に汗を流した若手に会いに来られたんだな」と思って見ていた箭内は、その後の光景に目を丸くしました。安藤はそのまま若手と一緒にストレッチを始め、ランニング、キャッチボール…普段と同じように調整を行ったのです。

 「引退会見の日に練習するものなんですか!?」

 箭内は“初対面”のときも強烈な印象を受けています。

 「あぶない!!」

 鳴尾浜の左翼ポール横にある関係者入り口からグラウンドに入った直後、打撃練習のファウル打球が飛んできました。「きゃ~!!」と声をあげて、後ろにいた男性の背後に回り込み、無意識にその背中を打球の方へ少し押してしまった箭内は、打球(実際はそんなに近くには飛んできていなかった)が通過した後、男性の背中を確認。体が凍り付きました。

 「16番!?」

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