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淡路市の聖隷淡路病院で300人目の赤ちゃん誕生

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淡路市の聖隷淡路病院で300人目の赤ちゃん誕生

聖隷淡路病院で300人目の赤ちゃんとなった井上琉翔君を抱く母の貴子さんと父親の翔貴さん、長男楓翔君=兵庫県淡路市夢舞台 聖隷淡路病院で300人目の赤ちゃんとなった井上琉翔君を抱く母の貴子さんと父親の翔貴さん、長男楓翔君=兵庫県淡路市夢舞台

 兵庫県淡路市夢舞台の聖隷淡路病院で300人目となる赤ちゃんが生まれて15日、門康彦市長が花束を渡して祝福した。11日朝に姫路市東夢前台の会社員、井上翔貴さん(30)、貴子さん(30)夫妻の次男、琉翔(るいと)くんが誕生。井上さんは「300人目と聞いてビックリしています。のびのびと活発な子に育ってほしい」と喜んでいた。

 昭和62年6月に津名町(現淡路市)の産科がなくなり、同市の妊婦は洲本市や神戸市などでの出産を余儀なくされていた。平成26年に淡路市岩屋から移転した同病院に産婦人科が設置されて市内での出産が可能になった。26年7月に1人目が誕生して3年余りで300人に達した。

 母親の貴子さんは同市斗ノ内出身で8月中旬から里帰りしての出産。2年前に長男の楓(かい)翔(と)君も同病院で出産しており、「母が手助けしてくれるので、安心して過ごせる」と近くに産科のある安心感を強調した。

 島内にある産科は洲本市の県立淡路医療センターと2カ所だけで、聖隷淡路病院の黒田勝哉院長は「常勤の産科医は1人で出産は月に10件前後。マンパワーはないが、無事に300人目を迎えられてうれしく思う」と振り返った。

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