産経WEST

【近ごろ巷に流行るもの】コンブは使ってないけど「コンブチャ」…ハリウッドセレブに人気で日本に“逆輸入”

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【近ごろ巷に流行るもの】
コンブは使ってないけど「コンブチャ」…ハリウッドセレブに人気で日本に“逆輸入”

コンブチャバー「noix」で販売しているコンブチャ。すっきりと爽やかな後味で飲みやすかった=堺市中区 コンブチャバー「noix」で販売しているコンブチャ。すっきりと爽やかな後味で飲みやすかった=堺市中区

 スコビー自体は常温で1~2週間放置すると量が増えるため、適切に管理すればわざわざその都度新しく用意する必要はない。森本さんは「秘伝の焼き鳥のタレみたいなもんですよ」と笑う。

 森本さんのコンブチャとの出合いは、約10年前。生の食材を食べることにより食物酵素などを体に取り入れる「ローフード」の愛好家らの集いで、その存在を知った。おいしくてコストもかからずに簡単に作れる半面、知識がなければスコビーなのか腐敗した末のカビなのか見分けがつかず、素人にはなかなか手を出しにくい飲み物だ。

 一方で、日本ではコンブチャを出す専門店は当時ほとんど見かけなかった。もっと気軽に楽しんでもらおうと、平成27年10月に長女のあやかさん(30)とともに同店をオープンしたのだった。

 最近では、コンブチャの人気は日本でも広がりつつある。

 インターネット通販大手「楽天」では、18年から取り扱いを始めたが、26年後半ごろからじわじわと売れ始め、28年後半に一気に売り上げが拡大。28年は販売個数が前年比の約8倍となり、「非常に人気の高い商品」(同社)という。

 パウダー状のものから飲料水形態のものまでさまざまな商品があり、ダイエット・健康ジャンルの中で商品名「コンブチャ」を検索すると、200件超がヒットする。同社の担当者は「アメリカの健康志向が強いセレブたちの間で人気となり、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で拡散されて、日本でも人気が出たのではないか」と分析する。

続きを読む

このニュースの写真

  • コンブは使ってないけど「コンブチャ」…ハリウッドセレブに人気で日本に“逆輸入”
  • コンブは使ってないけど「コンブチャ」…ハリウッドセレブに人気で日本に“逆輸入”

「産経WEST」のランキング