産経WEST

【近ごろ巷に流行るもの】コンブは使ってないけど「コンブチャ」…ハリウッドセレブに人気で日本に“逆輸入”

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【近ごろ巷に流行るもの】
コンブは使ってないけど「コンブチャ」…ハリウッドセレブに人気で日本に“逆輸入”

コンブチャバー「noix」で販売しているコンブチャ。すっきりと爽やかな後味で飲みやすかった=堺市中区 コンブチャバー「noix」で販売しているコンブチャ。すっきりと爽やかな後味で飲みやすかった=堺市中区

 ハリウッドセレブの間で今、「コンブチャ」が人気だ。おいしく飲めて美容にも良いといい、最近では日本でもインターネット通販を中心にさまざまな商品が取り扱われている。「昆布(こぶ)茶がなぜ今ごろ?」と思ってしまったが、どうやらまったくの別物らしい。コンブチャとは一体何なのか。正体を探るべく、堺市中区にあるテークアウト専門のコンブチャバー「noix(ノア)」を訪れた。

 「昆布は一切入ってませんよ」

 店長の森本かずえさん(50)はそう言って、氷の入った茶色く透明な液体を勧めてくれた。酢のように酸味が強く、すっきりと爽(さわ)やかな後味で飲みやすい。ソーダやハチミツで割ったり、シナモンなどをトッピングしたりして味の変化を楽しむこともできる。

 コンブチャとは、40年ほど前に日本で流行した発酵飲料「紅茶キノコ」のことだ。森本さんによると、ブームが下火になってからも愛好家の間で飲まれ続けて韓国に渡り、さらにアメリカ西海岸・ハリウッドなどで人気を集め、最近になって日本でも「逆輸入」の形で名前を変えて再び販売されるようになったという。語源については「菌」が転じて「コン」となり、コンブチャと呼ばれるようになったなど、諸説あるようだ。

 作り方は極めてシンプルで、砂糖などを入れて甘くした紅茶と「スコビー」と呼ばれる菌の株を瓶に入れておけば、夏場は1~2日、冬場でも1週間程度でできあがる。

続きを読む

このニュースの写真

  • コンブは使ってないけど「コンブチャ」…ハリウッドセレブに人気で日本に“逆輸入”
  • コンブは使ってないけど「コンブチャ」…ハリウッドセレブに人気で日本に“逆輸入”

「産経WEST」のランキング