産経WEST

【今週の注目記事】カーテン閉めて爆睡「アカン!」 仮眠違法トラックの一斉取り締まり…「大目に見て」と運転手ボヤキ節

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【今週の注目記事】
カーテン閉めて爆睡「アカン!」 仮眠違法トラックの一斉取り締まり…「大目に見て」と運転手ボヤキ節

仮眠で駐車する大型トラックなどのドライバーに対する一斉取り締まり=8月30日午前6時08分、大阪市鶴見区(彦野公太朗撮影) 仮眠で駐車する大型トラックなどのドライバーに対する一斉取り締まり=8月30日午前6時08分、大阪市鶴見区(彦野公太朗撮影)

 この日は約20台が駐車し、その多くは他府県ナンバーだった。いずれも長距離を走行し、大阪に到着したとみられる。府警は結局、運転手7人に反則切符を交付し、6人に口頭で警告した。

車内にいても「駐車」

 路肩に車を止め、しばらくして戻ると、フロントガラスに駐車違反標章が貼られていた-。こんな苦い経験を持つ人も少なくないだろう。

 駐車違反(駐車禁止違反)は、道路交通法45条で定められた禁止区域に一定時間以上駐車する行為を指す。違反すれば反則切符が交付され、反則金が科される。

 道交法上の駐車とは、車両を道路上で継続的に停止させることで、一時的に車を停める停車とは区別される。「運転者が車を離れて直ちに運転できる状態にない」状態は当然、駐車に該当する。それ以外に、運転者が車内にいるケースでも継続的に停止していれば駐車になる。具体的には「車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積卸し、故障その他の理由で継続的に停止している」状態を指す。

 人の乗降のための停止や5分以内の荷物の積卸しは除外されるが、客待ちで止まっているタクシーは駐車になるし、故障車の場合も同様だ。今回の場合、運転手の多くは、運転席のカーテンを閉めて仮眠をとり、人によっては運転席の後方にある仮眠用スペースで横になっていた。「その他の理由」で継続的な停止にあたる駐車とみなされたわけだ。

どこでもいいわけじゃ…

 それにしても、同じ休むのであれば、高速道路のサービスエリアなどを利用すれば済む話。運転手はなぜ、駐禁のリスクを冒して路上駐車をするのか。

「俺ら時間通りに…」この路駐は全国各地で…そこで“狙われる”爆眠の場所は…

このニュースの写真

  • カーテン閉めて爆睡「アカン!」 仮眠違法トラックの一斉取り締まり…「大目に見て」と運転手ボヤキ節
  • カーテン閉めて爆睡「アカン!」 仮眠違法トラックの一斉取り締まり…「大目に見て」と運転手ボヤキ節
  • カーテン閉めて爆睡「アカン!」 仮眠違法トラックの一斉取り締まり…「大目に見て」と運転手ボヤキ節
  • カーテン閉めて爆睡「アカン!」 仮眠違法トラックの一斉取り締まり…「大目に見て」と運転手ボヤキ節

関連ニュース

「産経WEST」のランキング