産経WEST

大和ハウス工業の新社長に芳井氏が昇格

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


大和ハウス工業の新社長に芳井氏が昇格

新社長に就任する芳井敬一取締役専務執行役員=15日、大阪市中央区の大阪取引所(宮沢宗士郎撮影) 新社長に就任する芳井敬一取締役専務執行役員=15日、大阪市中央区の大阪取引所(宮沢宗士郎撮影)

 大和ハウス工業は15日、芳井敬一取締役専務執行役員(59)が、11月1日付で社長に昇格する人事を発表した。大野直竹社長(68)は特別顧問に退く。健康問題を理由に大野氏が辞任を申し出たといい、約6年半ぶりのトップ交代となる。樋口武男会長(79)は留任する。

 大阪市内で会見した芳井氏は「業界1位と言ってもらっているが、(戸建て住宅や賃貸住宅、商業施設など)各事業分野のシェアはまだ高くない」と指摘。「それぞれで1位を目指し、国内市場をアグレッシブにやっていく」と意気込みを語った。戸建て住宅を中心に、商品開発や販売などに携わる人材の育成を強化する。

 大野氏は平成23年4月に社長に就任。海外を含めた不動産開発への投資やM&A(企業の合併・買収)を積極的に進めた。29年3月期の連結売上高は3兆5129億円で、在任中に倍増させた。

【登板】「彼しかいない」社内からエース登場望む声

 かねて社内で「彼しかいない」とされたエースの登板だ。記者会見では「この場所(社長職)は選ばれたのではなく、与えていただいたもの。社業を発展させていきたい」と語った。

続きを読む

「産経WEST」のランキング