産経WEST

全トヨタ労連、定期大会でトップ交代…会社2年連続減益見込み、鶴岡新会長「取り巻く環境厳しい」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


全トヨタ労連、定期大会でトップ交代…会社2年連続減益見込み、鶴岡新会長「取り巻く環境厳しい」

全トヨタ労働組合連合会の会長に就任する鶴岡光行副会長=名古屋市 全トヨタ労働組合連合会の会長に就任する鶴岡光行副会長=名古屋市

 トヨタ自動車グループの労働組合でつくる全トヨタ労働組合連合会の幹部が15日、名古屋市で記者会見を開いた。同日から2日間の日程で開催する定期大会を経て、佐々木龍也会長の後任に鶴岡光行副会長が就く。トップ交代は3年ぶりで、鶴岡氏は「(業界を)取り巻く環境は大変厳しい」との認識を示した。

 トヨタは円高や米国市場の停滞により、平成30年3月期連結決算で2年連続の減益を見込む。電気自動車(EV)などの開発競争が激しさを増しており、来年の春闘はグループ各社を含め厳しい交渉になりそうだ。

 全トヨタ労連は今年の年春闘で、ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分として月額3千円以上を統一要求し、グループ内格差の是正も訴えた。トヨタはベア1300円で前年割れとなる一方、子供のいる家族への手当を拡充することで妥結した。

このニュースの写真

  • 全トヨタ労連、定期大会でトップ交代…会社2年連続減益見込み、鶴岡新会長「取り巻く環境厳しい」

「産経WEST」のランキング