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子孫140人…発酵飲料好み、よく食べ 国内最高齢117歳の田島ナビさん

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子孫140人…発酵飲料好み、よく食べ 国内最高齢117歳の田島ナビさん

誕生日の花束を持つ田島ナビさん=平成27年、鹿児島県・喜界島 誕生日の花束を持つ田島ナビさん=平成27年、鹿児島県・喜界島

 国内最高齢の女性田島ナビさん(117)は、鹿児島県・奄美群島の北東部にある喜界島(喜界町)の特別養護老人ホーム「喜界園」で暮らし、やしゃごの子の代まで子孫は140人を超える。今はベッドで寝ている時間が多いが、孫の広行さん(64)や他の親族によると、以前は奄美に伝わる発酵飲料を好み、魚や野菜を中心に何でも食べていたという。

 1900(明治33)年に生まれ、ずっと島内で育った。広行さんによると、2歳年上の夫と結婚。サトウキビやゴマを数十年にわたり栽培し、7男2女を育て上げた。一時期は砂糖に加工する工場を持ったこともあるという。

 92歳のときに夫を亡くし、長男夫婦と暮らしていた。約15年前にホームに入所後もつえを突きながら歩いていたが、転倒による骨折で車いす生活を余儀なくされた。

 ホームに入る前は、コメや砂糖などを原料にした発酵飲料「みき」が好きでよく飲んでいた。今は1日3回、おかゆやみそ汁などの5品をミキサーにかけたものを食べる。「本当にしっかり召し上がっている」とホームのスタッフは感心しきりだ。

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