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【スポーツの現場】自転車プロレーサーの與那嶺恵理、世界の舞台で初表彰台 東京五輪のメダル獲得へ着実にステップアップ

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【スポーツの現場】
自転車プロレーサーの與那嶺恵理、世界の舞台で初表彰台 東京五輪のメダル獲得へ着実にステップアップ

全日本選手権ロードレースに向けてフランスから一時帰国し、調整に励む與那嶺恵理=2017年6月(武井亨介コーチ撮影) 全日本選手権ロードレースに向けてフランスから一時帰国し、調整に励む與那嶺恵理=2017年6月(武井亨介コーチ撮影)

 ただ、自転車競技は本場・欧州のレベルが高く、日本で活躍しただけでは世界選手権やオリンピックの舞台で歯が立たない。そこで與那嶺は2016年4月にアメリカのプロチームと契約。8月にはフランスチームに移籍し、世界トップレベルの選手が競い合う女子ワールドツアーに身を投じた。

 同年のリオデジャネイロ五輪では個人TT15位、ロードレース17位と日本人歴代最高位を獲得。いよいよ2020年東京五輪に照準を定めた。

注目度は急上昇

 今季はフランスの有力チーム「エフデジ」に所属して女子ワールドツアーを転戦した。

 チーム内ではエースを支えるアシスト役を務めることが多い。序盤からメイン集団に先行してレースの流れを作る「逃げ」、ゴール直前までエーススプリンターを牽引する「発射台」、厳しい山間コースの登坂でペースメーカーとなる「山岳アシスト」など、さまざまな役割を果たしてレース経験を重ねた。

 オランダで8月29日~9月3日の6日間で行われた「ブールス・レディースツアー」では、30日の第2ステージで序盤にメイン集団から抜け出し、100キロ以上も「逃げ」を続けた。惜しくもゴール前1キロ余りで集団に追いつかれてステージ優勝は逃したが、最も印象的な活躍をした選手を称える「敢闘賞」を獲得し、初めてワールドツアーの表彰台に立った。

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